自動化 — 005
定型作業をスクリプトにする順番
いきなり書くと途中で止まります。手で3回やってから置き換えます。
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|---|---|
| 文 | Iketomo |
| 更新 | 2026.10.08 |
定型作業をいきなりスクリプトにすると、たいてい途中で止まります。手で3回やってから、同じ順番で置き換えます。
01手で3回やる理由
1回では例外に気づかず、2回では偶然を拾います。3回やると、毎回同じ順番で終わる部分と、毎回変わる部分が分かれます。変わる部分は、スクリプトの外に出します。
02書く順番
- 入力の置き場所を決める(フォルダか、決まったファイル名)
- 出力を書き出す
- 途中の確認を1箇所だけ入れる
- 失敗したときに止まるようにする
3番目を入れずに走らせると、おかしな結果に気づかないまま最後まで進みます。
03止まる条件
入力が空、件数が想定の半分未満、想定外の文字が入っている。この3つで止めます。止まったら人が見る、という設計にしておくと、安心して任せられます。
04置き換えの単位
一度に全部を置き換えず、1工程ずつ移します。全部を同時に移すと、動かなくなったときに原因が分かりません。
05書かないほうがよい作業
月1回しかやらない作業は、スクリプトにしても忘れます。手順をメモに残すだけで足ります。頻度が週1以上のものだけを対象にします。
06まとめ
3回手でやる、変わる部分を外に出す、止まる条件を入れる。順番を守れば、スクリプトは資産になります。
参考:経済産業省